ご挨拶

ご挨拶

やっとのことで、5月12日月曜日、“なか小児科”がこの地、大和郡山市外川町に小児科の診療所として産声を上げました。このために、奈良県立医科大学小児科学教室やその関連病院・診療所の先輩・後輩の諸先生方、建築内装コンサルタント業務でお世話になったウェルコンサル・シティープランナーの皆さん、スズケンさんをはじめとした多くの薬剤卸業者や医療器具メーカーの皆さん、多くの薬品メーカーのMRの方々に助けていただいたおかげでやっと開院にこぎつけることができました。この場をお借りして助けていただいた皆さんにまず心よりお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

 さて、その産声を上げたばかりの“なか小児科”ですが、どんな小児科の診療所にしたいかを少しお話させていただきます。現在の小児科医療、特に小児救急医療については種々の問題が取りざたされておりますが、親御さんたちと医療者サイドの意思疎通を改善させることによって、クリアーできる部分が少なからず存在するのではないかと常々思っております。まず、このあたりから始めたいと思います。親御さんたちが“こんなことを聞いたら笑われるかも”と心配しないでも、なんでも気軽に相談していただけるような診療所を目指したいと思います。そうすることで、親御さんたちの漠然とした不安を取り除き、子供さんたちの状態を、正確に愛情を持って把握していただけるようにしていきたいと思います。点滴注射や投薬よりもはるかに効果があるのが、親御さんたちが子供さんたちを愛しむ気持ちをもって見つめる目だと思います。

 また、診療所の設備としてもちろん充分ではないと思いますが、できる限り体調の悪い子供さんたちに配慮したつもりです。この点についても、何かお気づきの点がございましたら、何なりとご意見を頂戴したいと思いますので、遠慮なく言いつけていただきたいと思います。親御さんたちの厳しくも暖かい声で診療所がどんどんよくなっていくようにできればと思っています。よろしくお願いします。

 最後になりましたが、院長である私、中 宏之の自己紹介をさせていただきます。昭和60年3月に奈良県立医科大学を卒業し、そのまま小児科学教室に入局しました。県立医大を中心に2年間小児科研修を受け、県立五条病院(約5年)、英国留学(約3年)、国立療養所西奈良病院(現奈良医療センター)(約1年)、県立医大(約9年)、天理市立病院(3年)と勤務してまいりました。この間、同僚の方々にも恵まれ、小児科医として充実した日々を過ごすことができました。またこの間に、日本小児科学会小児科専門医、学位(医学博士)、日本血液学会血液専門医(継続できず)などの資格を頂きました。個人的には、分子生物学に興味が在り、人間も含めた生命体の不思議に日々驚いております。小児科疾患との関わりでは、異物(ウィルスや細菌という生命体など)とこれらの進入を防御しようとする宿主(人間)の戦い、時にみられるアレルギーなどの過剰反応、起こるべくして起こる場合も、起こらなくていいのに起こる場合などがあり本当に不思議なことがいっぱいあります。こんなことを考えながら、今まで学んできたものを基にさらに小児科医として精進していきたいと思いますので、御協力・御高配よろしくお願いいたします。(何分ルックスには自信がございませんので、写真はご容赦ください。)

ご予約はこちら

お知らせ

  2016.04.21
今後の診療体制